生の酵素を身体に摂りいれたいのであれば、おすすめしたいのはやっぱり果物でしょう。
酵素は勿論ですが、ビタミンやミネラルが豊富で美肌にも効果的。女子にはぜひとも積極的に摂ってもらいたい食材です。
とはいえ、酵素には注意事項が多いのも事実。
こちらのサイトをご覧になっているようであればおわかりの方も多いかと思いますが、加熱処理をしてしまうと酵素の働きが半減してしまいますし、水につけ置くことも基本的には控えたほうがいいといいます。
というわけで今回は、効率よく生酵素を体内に取り入れる方法を伝授してきたいと思います。
新鮮な果物を手に入れる
まずは大前提として、果物は新鮮なものを購入するようにしてください。
時間が経過して熟し過ぎているものがお手頃価格になっていたりしますが、あまりお勧めできません。鮮度が高いほうが、酵素の働きが活発なのは誰しも想像できることだと思います。
又、カットされたフルーツも手軽で便利ではあるのですが、酵素のことを考えるとマイナスです。
というのも果物はカットされたその瞬間から、どんどん酵素が減少してしまうといわれているからなんです。
購入時の注意点としても勿論ですが、自分自身も作り置き・カット処理をして冷蔵庫で保管しておくなんてことも控えるのがおすすめですよ。
ちなみに例外として、バナナに関しては青みがかっているようなものではなく、熟したものがおすすめです。
見極めるポイントとしては、皮の表面にある黒い斑点です。
これは通称シュガースポットとも呼ばれているのですが、この黒い斑点があるバナナは酵素量がとっても豊富なんです。
バナナから酵素を摂りいれたいのであれば、この斑点が出てくるまで待ってみてくださいね。
時間があればすりおろして食べてみて
果物の中に含まれている酵素-これは実は果物の細胞の中に含まれているといわれています。
これはどういう事かというと、酵素を細胞の中から出してあげないことには、なかなか酵素自身も働きにくいということなんです。
細胞の中から出す。一見何やらとっても難しいことのように感じるかもしれませんが、とっても簡単。
その方法とは、果物をすりおろすということなんですね。
果物をすりおろせば、細胞の膜が破れるといわれています。敗れた膜の中から、酵素たちが排出されます。そうして、身体の中でしっかり働いてくれるんですね。
ちなみにすりおろした果物とそのままの果物とで比較してみると、酵素の活動量はすりおろした果物の方が約2倍も高いとされているんですよ。
種にも注意が必要
酵素を上手に取り入れる方法として、注意してほしいのは種なんです。
いちごなどの小さい種であれば気にする必要はありません。ですが、ぶどうだったりみかん、それにりんごのような大きめの種の場合は取り除いてください。
これらの種には、実は酵素のパワーを抑制してしまう特性があるんですよ。
サプリなどの栄養補助食品も上手に使って
鮮度が高い果物をゲットして、すりおろして食べること。
簡単そうに見えて、仕事や遊びに忙しい女子だとなかなか難しいのが現実問題だと思います。生活に無理をして酵素と取り入れることが、ストレスになってしまっては元も子もありません。
効率よく生酵素を「簡単に」摂りいれたいのであれば、サプリメントなどの栄養補助食品を利用するのもおすすめです。
生にこだわった酵素アイテムは、とっても豊富♪味や形状など好みに合わせて、生活にストレスなく摂りいれるのもいいですよね^^

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